何度も解散を宣告されながらも結局解散しなかったMATに対して
ストレイジは本当に解散してしまいます。
まあ全滅よりはマシですが、シリーズ半ばで解散する防衛組織というのも
珍しい。
ストレイジがなくなり暇になったヨウコはハルキとデート。
本人たちは否定してましたが、タピオカ飲んで映画見てって傍から見たら
完全にデートです。
しかしヨウコの私服はなかなか攻めてますね。
ゴーバスのヨーコもいいですが、こちらのヨウコもなかなかいい(笑)。
ジャグラーこと蛇倉隊長はピザ屋に扮して内部に潜入。
しかしどこで揃えたんだその服一式。
というか、セキュリティ甘すぎだろ(笑)。
隊長が潜入したそこには禍々しいルックスのウルトラマンのロボットが。
大方の予想通りに話は進むか注目です。
一方ユカとバコさんは広報部のお手伝いでセブンガー展の案内。
しかしあのセブンガーが再び日の目を見る時が来るとは。
当時はポンコツロボットのイメージでしたが、改めて見ると適度な
緩さがあって愛嬌ありますね。
こういう過去の遺産活用は上手いと思います。
唐突に現れるバロッサ星人。
半年のシリーズで早くも3回目というのが凄い。
生身で星人と戦うヨウコとハルキ。
ヨウコは中の人が新体操出身ということで殺陣も様になってます。
ここで唐突に乱入するバコさん。
「考えるな。感じるんだ」。
このネタわかる子供いるのかよ(笑)。
ここの読者には言わずもがなですが、ブルースリーの名台詞です。
しかし橋爪さんもすっかり枯れたおじいさんになりましたね。
若大将天下ご免のイメージでもっとおぼっちゃんぽいイメージだったのですが、
還暦過ぎてるんですから、年相応ですかね。
そう言えば、朝ドラの「エール」にもワンシーン出てました。
音が有名人の奥さんと知ってごり押しするちょっと嫌な偉い人の役でしたね。
脱線しましたが、バロッサ星人は人間サイズだとあんまり強くありません。
ダダなんかも不気味なだけで強くありませんでしたしね。
一方ウルトラマンは等身大でも強い。
そりゃそうか。
タピオカで巨大化するバロッサ星人。
もう何でもありですね。
バコさんが整備していたセブンガーに乗って戦うヨウコ。
飛び蹴りなど大暴れ。
どういう機構なんだ、いったい?
一方遅れてきたキングジョーにはエリートっぽい嫌味なパイロットが。
そこへ蛇倉までがトライキングに変身して参戦。
怪獣対超獣対宇宙人並みに豪華ですね。
蛇倉の狙いはゼットの光線をキングジョーに当てて光線のデータを採集させること。
もう展開がカオスすぎてついていけません(笑)。
さらにヨウコはベリアロクを挑発して武器として使用します。
やっぱりヨウコはこの仕事向いてるんでしょうね。
昭和ウルトラには絶対いない女性キャラでおもろかわいいです。
さらにユカに頼んでレッグキャリアーを遠隔操作してもらいバロッサ星人へ特攻。
いや、ユカ足速すぎだろ(笑)。
最後はベリアロクでバロッサ星人を切り捨てて勝利。
しかしバロッサ星人は巨大化したら結構強いですね。
一方ゼットもジャグラーの変身したファイブキングを倒します。
うーむ、蛇倉の狙いがイマイチわからない。
ジョーカー的なキャラクターなんですかね。
結局ヨウコは今回の活躍が認められてパイロットにスカウトされます。
そりゃあれだけ実戦経験ある人いないですからね。
素直に実力を認めて採用するところは意外に公平な組織です。
ハルキは警備、ユカは怪獣研究所と適材適所。
そして盆栽を持って去っていく蛇倉隊長。
いやがうえにも盛り上がりますね。
次回が楽しみです。
ではでは。