3話
OPで皆が走ってるのは刑事ドラマを意識してるからなんですね。
今まで気が付きませんでした。
デカレンから戦隊を見始めたので、そういうものかと思ってました。
太陽にほえろのイメージですね。
初っ端の射撃訓練。
もうバンは他のメンバーに受け入れられてますね。
ホージーだけはイラっとしているようですが。
しかし3話で早くもホージーが完璧じゃなくなるって、初見の視聴者に
とってはむしろ迂闊な人に映りそう。
しかも完璧の演出がバンとの対比で熱戦銃持ったおばさん撃つシーンだけ
ですし（笑）。
えりか役はヒロムのお姉さんでお馴染み吉木りさ。
この頃は若くてかわいいですが、さすがに演技はほぼ素人レベル。
棒読みに笑ってしまいました。
怪重機に対するバンの作戦。
足元すくって転ばせる。
いや、人質のえりかが危ないだろ（笑）。
敵との取引に張り込むバンとホージー。
さすがにこんな作戦バレバレでしょ（笑）。
子供向けにわかりやすくということでしょうが、これで怪しまれない時点で
怪しいと思うべきです。
ホージーが確認しなかったのはバンに「もう一回確認しない？」と言われたのもあると思います。
基本的にホージーは他のメンバーを見下してますからね。
特にバンは一番軽く見てるので、お前に言われたくないってのが余計強かったと思われます。
これがボスや尊敬できる先輩だったりすると確認したかもしれません。
フラグラント星人の持つ宝石は星一つ破壊できるほどのパワーを秘めたもの。
なんかエイジャの赤石みたいですね。
しかしいくら家宝とはいえ物騒すぎます。
ウメコの変装は完璧。
美女シリーズの明智小五郎並です。
しかしその上をいくリコモ星人。
こちらはデジタルですから3Dコピーといったところか。
凶悪犯のグローザ星人はあっさり倒したものの、宝石を騙し取られて
落ち込むホージー。
ボスが恐れていたように、これからが始まりだったんですよね。
凶悪なアリエナイザーが相手ではこれまで通り完璧にはいきません。
というところで次回へ続く。
4話
今回アブレラの存在が少しだけ明らかにされます。
元々中ボスクラスだったそうですが、まあ声優が中尾さんだから、
ラスボスでも違和感ないか。
確かにリアルタイムで視聴していた時は、アブレラがラスボスに
なるとは思いませんでした。
ラスボスが死の商人というのがかえってデカレンジャーらしくて
よかった気がします。
絶対的な巨悪を倒して終わりっていう番組ではないですしね。
ジャスミンの超能力は30分番組でサクサク捜査が進むという点では
いい設定だと思います。
しかも適度に苦労するようにはっきりとはわからない。
おまけにウルトラ念力のように体力に限界がある。
つくづくよくできてます（笑）。
そして、そのアバウトな情報を基に推理を展開する仙ちゃん。
逆立ちのシンキングポーズを見てあばれはっちゃくを思い出したのは
私だけでしょうか。
持ち前のコミュ力を生かして変装や交渉上手なウメコなど、
3，4話は各人のキャラがよく出てます。
ホージーとバンもしかり。
早くも名コンビぶりを発揮してます。
バンは自分がバカという自覚はあるんですね。
バンは短絡的に見えて結構ホージーと作戦が一致するんですよね。
ホージーをあっさり立ち直らせたように、結構冷静に周りを見てるかも。
プライドの高いホージーを怒らせて立ち直らせるところまではさすがに
考えてないとは思いますが。
デジタルの世界に行ける装置を簡単に作ってしまうスワンさん。
しかし思ったより負荷がかかって爆発ってのは無責任（笑）。
まあ、時間がないので試験する暇がなかったのでしょう。
リコモ星人をあっさり倒してどうするのかと思ったら残留思念が
怪重機を操縦するとは思いませんでした。
4話でメカ戦なしはスポンサーに怒られますからね。
最後まで喧嘩するバンとホージー。
喧嘩するほど仲がいいを体現してます。
というところで次回。
