デカレンジャー 東映 特撮

特捜戦隊デカレンジャー 第38話

38話
前回が戦隊史上にも残るくらい重い回でしたので、今回は当然のごとく
コミカル回。
バン主役回だとランニングヒーローと被りますが、意外とバン主役回って
作りにくいのかもしれません。
頭脳戦的なのは似合いませんしね。
必然的に体力勝負、ハート勝負になります。
今回はランニングヒーローと中盤で差別化してますが、中川翔子のおかげで
何とか話として成立した感じですね。
気になるのは中川翔子先にありきなのか、脚本先にありきなのかという点。
いずれにせよリアルタイム視聴時では本人がああいう形で登場するとは
思いませんでしたので、狙いとしては一応成功と言えるでしょう。

初っ端からいきなり子豚の宇宙人が出てきますが、声を当てているのは
中川翔子。
当時普通にしょこたんのことは知ってましたが、あのしょこたんが
声だけの出演、しかも豚とは贅沢なキャスティングだなと思った記憶が
あります。
ゲロまで吐きますし(笑)。
ギャンジャバはもちろんジャンギャバンのもじり。
アラドン星人はアランドロン。
スタッフにフランス映画好きがいたのでしょうか?
「現金に手を出すな」はもちろんギャバンの代表作。
ただ、昭和40年代後半生まれの私でもあまり知らないので、視聴者の
両親世代でも知ってる人少なかったのではないでしょうか?
ギャンジャバの中の人はドクターアシュラこと岡本美登氏。
自転車に乗ってるおじさんが岡本さんとは気が付きませんでしたね。
アシュラの頃と風貌変わり過ぎです(笑)。

ヤーコが車に弱いとわかって自転車を貸しに来たジャンギャバですが、
タイミング良すぎ。
時速20キロで起動する爆弾って、スピードとか新幹線大爆破とか
定番ですね。
デカレッドに変身して重量が増えてもダメ、マグネワイザーでもダメ。
バンだけなら何とかできるかもしれないけど、ヤーコが人質として
自転車に拘束されてるので助けられない。
結局バンはヤーコを見捨てるか心中するかの二択なんですよね。
結果オーライではありますが、主役が何もできないってのはちょっと
情けないところではあります。
だからこそヤーコが惚れるのですが。
まあ、ご都合主義ですがドラマですので。

ジャンギャバと戦うデカブレイク。
しかし敵がマッスルギアを着け出してから、ますますブレイクの弱体化が
進んでます。
完全にSWATの前座ですね。
あの華々しい登場はなんだったのか(笑)。
熱感知システムなんかないのに他のメンバーと動きを合わせるブレイクが
悲しかったです。
漸く人里離れたところまで辿り着くバンでしたが、なぜかアーナロイドたちに
襲撃されます。
ジャンギャバが送り込む理由はないので、アブレラが便乗したとしか
思えませんね。
どう見ても20キロ以下に速度が落ちてますが、結局崖から転落。
ここでまさかのヤーコ転生。
ここはちょっと感動しましたね。
やっぱり中川翔子が出てるのに声だけってありえませんでした。

後はルーチンで敵を倒すだけ。
ジャスミンのローマ甲冑くんと仙ちゃんのツッコミも相変わらず面白い。
ブレイクの見せ場もちょっとだけありましたね。
デカバイクロボも活躍します。
ついでにマスターとデカベースロボも活躍します。
販促ですかね。
ただ、最後はやっぱり主役のバンが止めを刺します。
今回は前回と違ってエンディングコントがありました。
戦隊の基本ですよね。
刑事ものでもトミーとマツなんかはいつもこんな終わり方でした。
しかし今回は前回と比べて撮影もかなり省エネっぽい。
前回のシーン割の細かさと場面転換の多さは異常でしたからね。

次回はウメコ主役回ですが、今までの主役回とは毛色が違います。
ちょっと楽しみ。
ではでは。

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