5話はリュウジの熱暴走の話。
しかし、これは訓練の時に見せとかないとダメでしょ。
幸い大事には至りませんでしたが、ヨーコが実戦中に動揺すると
下手すりゃ命を落とします。
リュウジおよび司令官の過保護が裏目に出た話。
今回は珍しくヒロムがヨーコにハンカチを渡す気づかいを見せます。
これってベタな少女漫画だと典型的なフラグなんですが、ゴーバスは
そっちの路線にはいきませんでしたね。
世界観がハードすぎて恋愛を絡めるのが難しかったのか、ヨーコが
子ども過ぎたのか、いずれにせよ初期設定として二人の恋愛が想定
されていたのは間違いないと思います。
まあ、初期設定として色々な可能性を考えた、その1つに過ぎないとは
思いますが。
今回は回収されたメガゾードを分析して、相変わらずのリアル路線でしたが
これがまさか次回への伏線とは思いませんでした。
序盤の脚本は、ほんとよく練られてますね。
本話で各人のウィークポイントを見せる回は終了。
しかし、どう考えても3人の中ではヨーコのウィークポイントが一番弱いと
思います。
この辺りは本人がやはり子供というか幼いため、結構ピンチに陥ります。
一番危険なのはヒロムのウィークポイントでしょうね。
6話はゴーバスターオーの初合体回。
いきなりシミュレーションでの失敗から導入する辺り、上手い展開です。
まあ、必殺技が本番一発勝負で初成功するというのはバトルものの
お約束的なところはありますが、それをヒロムの欠点と絡めて描くところはさすが。
キャプテン翼にも独りでドリブルしてばっかりだったため、個人プレイに
走ってしまうというシーンがありましたが、あちらは特に悩みもなく解決したので
やっぱりゴーバスの方が人間ドラマとしてリアルです。
ただ、個人的には今回はエンターさんの優秀さの方が光ってました。
敵基地に潜入するまでの手はずも完璧なら、敵コンピュータをハッキングして
格納庫を爆破するとか常人離れもいいとこ。
まあ、本人がコンピュータみたいなものだからお手の物なのかもしれませんが、
肉弾戦でもバスターズを圧倒するなど、ゴーバスターオーとともに大活躍でした。
しかしこれだけ毎回出没する敵幹部も珍しい。
今回はリュウジも年上としての懐の深さを見せつけます。
前回がああいう話だっただけに挽回回なのかもしれませんが、冷静にヒロムの
欠点を指摘するところ(おそらく司令官も同じ考えと思われます)。
ヒロム一人だけを脱出させる決断の速さ、そしてなるはやでヒロムが助けてくれると
信じるところ。
ヨーコが何も言わなかったのは、リュウジを信頼しているから。
いいチームワーク醸成回だったと思います。
ゴーバスターオーの時間制限も緊迫感があっていいですね。
おまけ
トークイベント
ちょうど配信中にこういうイベントというのはタイミングがいい。
4人が今でもよく会ってるということで、仲の良さが伝わってきたいいイベントでした。
しかし馬場さん変わんないなあ。
小宮さんはすっかり大人に、鈴木さんは若干増量、松本さんはさらに渋くなってました。
松本さんはマジレンのイベントにも出るそう。
マジレンは好きだったので、そっちの配信も見たいと思います。
皆さんも配信されているうちに是非見てくださいね。
なんか宣伝みたいですが、ではでは。