デカレンジャー 東映 特撮

特捜戦隊デカレンジャー 第01話

私が生まれて初めてはまった戦隊が実はこのデカレンジャー。
子どもの頃ゴレンジャーは見てましたが、他の特撮と比べて特に
ゴレンジャーに思い入れがあったわけではありませんでした。
私が好きだったのはウルトラとキカイダーでしたからね。
その後大人になってからは日曜朝に早起きした時は見てましたが、
これもテレビを何となくつけてるというだけで、内容はあまり
わかりませんでした。
美男美女が増えてきてるなあとは思ってましたが(笑)。

デカレンジャーについても実は初期は見ていません。
元々視聴習慣がなかったので、忙しかったりするとテレビつけませんでしたし。
デカレンジャーを見始めたのはデカマスターが既に登場した後でしたね。
話の内容は忘れましたが、まず石野真子が出ていることに驚きました(笑)。
あのトップアイドルだった石野真子が戦隊に出てるとは。
そしてジャスミンとウメコ。
2人ヒロインがいて2人ともかわいい。
しかも石野真子もいる。
こりゃ見ないといけないなと(笑)。

ただ、やはり重要なのは内容。
よくわからない怪物と戦うのが定番の戦隊ものなのに、話はほぼ刑事ドラマ。
連続ものじゃないというのは視聴を継続するにはかなりプラスになりました。
そして、デカマスターことドギー。
犬のボスというのはかなり新鮮。
しかも妙にかっこいい。
元々刑事ものを沢山見て育った世代なので懐かしさもあったのか、
すぐに嵌りましたね。
後からデカマスター登場シーンを見知って、最初から見てればよかったと
後悔したものです。

そして、ここから私の戦隊録画ライフが始まります。
それは今でも継続してますね。
ほとんど見ずに消してしまう場合もありますけど。
1話についてはレンタルDVDでは見ましたが、こうやって
配信で見れるのは感慨深いです。
日本警察と宇宙警察が協力関係にあるというのも面白い。


改めて見直すと、1話は結構ウメコ押しだったんだなあということ。
わかりやすいキャラですしね。
偶然ジャックされたバスに乗ってるというのは都合が良すぎますが、
まあいいでしょう。
ゴーバスターズで電車に捕まったヨーコが「手のひらを太陽に」を
歌うシーンがありましたが、これが元ネタなんですね。
菊地さんはミュージカルに出てただけあって歌上手いです。

最初のアリエナイザーはあっさり逮捕されました。
この救出プロセスをスローで見せるのはギャバンを彷彿とさせますね。
思うに刑事戦隊を作らなかったのは、宇宙刑事との差別化が難しいのも
一因な気がします。
それといつか宇宙刑事を復活させるつもりだったとか。

初回からウメコの入浴シーンもありますね。
水戸黄門のお銀じゃないんだから、誰サービスかよと。
まあ、私みたいなおっさん視聴者サービスなのでしょうが(笑)。
ただ、ウメコだといやらしい感じにはなりませんね。
ジャスミンだとセクシーすぎるので、かわいらしい菊地さんは
ちょうどいいかもしれません。
ほぼしずちゃんですけど。

そうこうしてる間に事件は進んで、聞き込み中に事情を知ってると
思しき者が射殺されてしまいます。
結構な失態な気もしますが、メカ人間が跋扈する世界ですから、
仕方ないか。
ホージーや仙ちゃん、ジャスミンもそれなりにセリフありますが、
1話は断然ウメコが目立ってますね。
菊地さんの声がよく透るってのもあるかもしれませんが。


ここで遂に変身シーン。
まんま宇宙刑事(笑)。
やっぱこうでなくっちゃ。
そして続いて初名乗り。
昔から思ってたのですが、デカグリーンだけ難易度高い気がします。
心なしかふらついてるような。
続いて初戦闘シーンですが、捕まえて背後関係を吐かせるというのが
刑事ものらしくていいです。


ここで華々しくデカレッド登場。
なんと敵をデリートしてしまいます。
アバレッドも熱血タイプでしたが、デカレッドはさらにバカもつく
バカレッドでした。
いや、そもそも相手がメカでも簡単に殺しちゃダメでしょ(笑)。

ここで、宇宙から敵が襲来して1話終了。
エンディングがささきいさおなのがオールドファンの心をくすぐります。
前作は串田アキラでしたしね。

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